業販の仕事内容

業販とは?

服部モータースの業務内容に欠かせないものがあります。

それが【業販】です。「ぎょうはん」と発音します。

一言で業販と言っても、巷ではいろいろな業販がありますが、
当社での業販の仕事内容を説明させて頂きたいと思います。

 

1.オークション・入札会・ディーラー・専業店からの仕入れ

まずは商品となる”クルマ”の仕入れからです。

この日本でも、自動車はたくさん走ってます。

特に当社の所在する愛知県は自動車の登録台数が日本一の地域です。

自動車メーカー「トヨタ」がある県なので、いわゆるトヨタのお膝元とか言われています。

でも、登録台数と言っても、すべてが新車登録という訳ではありません。

実は、販売台数で言いますと、中古車の方が新車よりも多いのです。

新車の場合は、もちろん購入するのはディーラーという事になりますよね。

では、一方の中古車となるクルマは、どこで仕入れているのでしょうか?

それが表題の通り、

オークション・入札会・ディーラー・専業店という事になるのです。

 

オートオークション会場での風景

実際の入札用デスク。握っているボタンで入札します。

様々なオートオークション機器により効率化を図っています

スタッフ全員で取り組みやすい職場環境を整えています

入札は、オートオークション会場現地でも、インターネットを通じた会社などの離れた場所からでも可能です。

2.検品作業

オークションなどで仕入れた車を社内に搬入します。

そして、社内で車の状態を徹底的にチェックします。

再度販売するに当たり、修復箇所は無いか、仕入先からの情報は間違っていないかを確認するのです。

ここまでは買う立場ですが、ここからは売る立場へと変わるので、

商品となるクルマを隅から隅まで調べることが、次のお客様への信頼へと繋がるのです。

3.仕入れた車両の商品化

今度は、仕入れたクルマを商品として仕上げていきます。

修理が必要と判断した車は修理をし、必要とあれば部品の交換も行います。

 

そして、最後は、商品となるべくクルマを徹底的に磨いてキレイに仕上げます。

4.オートオークション会場等での販売する為の配送

仕入れてから、車両状態のチェックをし、必要箇所の修理を終え、

徹底的にキレイに仕上げた後は、いよいよ販売ルートに乗せる最終段階です。

 

当社が販売時に利用することが多いのが、オートオークション会場です。

オークション会場までは、積載車を使ったり、商品車に乗って搬入することもあります。

オートオークションは毎週行われる上、

曜日ごとにいろいろな場所で多数のオートオークションがありますので、

この搬入作業だけでも結構人手の掛かるものです。

5.販売成約にて終了

そして、いよいよ出品した販売車が、

他社の販売店に落札されれば、目出度く終了となるのです。

 

さて、

解りにくいと思われがちな「業販」の流れを説明しましたが、

わかって頂けましたでしょうか?

 

長々とご説明しましたが、

つまり、良質車をより多く仕入れをして世の中により多くの良質車を流通させる事です。

 

当社「株式会社 服部モータース」の業務内容は、

この業販だけではなく、車に関するあらゆる業態で、クルマと関わっております。

 

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